飲食店、食品小売店向けの要冷センターの建築の計画である。 2階建ての1階に倉庫、2階に事務所を集約している。 冷凍設備に関しては-25℃と一部-60℃という通常より能力の高いの設備を持つ施設であり、停電時には非常電源を接続できるプラグを設置する事で災害にも備えることとした。 又、日常のメンテナンスが容易なように、地下ピットを設け、凍結による床の膨張対策及び施設の維持管理ができる様に考慮した。 顧客の財産でもある商品を守ることができる施設となった。